─────そこは、物語の“パーツ”の集まる場所─────
【機巧仕掛塔ラステアカノン】
世界のどこでもない、それでいて、どこにでも繋がる場所。
毎日どこからともなく流れ着く“からくり”達。
人魚の涙、太陽の民の歌声、とある魔物の本、白蓮王の冠・・・・
たくさんのパーツが光り、蒸気を上げ、物語を描きだす。
今日も機巧仕掛塔は、独りでに動き続ける。物語の“パーツ”を収集し、それを糧にしながら。
▼管理人:トルティーネ
「次の物語/パーツは何かなぁ〜?」
機巧仕掛塔ラステアカノンの管理人。
毎日、塔の迷宮内で見つけた物語の“パーツ”を炉にくべていく。
ぼんやりしていて、マイペース。何があっても動じない。
いろいろ適当でガサツな為、よく“うっさん”に怒られる。
無意識的に毒を吐いて、“いぬ”をびびらせることもしばしば。
頭の上に“ぴぃ”が乗っていることが多い。
動力源はキャラメルとチョコ。いつもどこかで拾って食べている。
?うっさん
▼ブリキで出来たうさぎの人形:うっさん
「こらトルティ!またサボるな!」
トルティーネのお守り役のような存在。
トルティーネに落書きをされ、かわいくない。
見た目とは裏腹に中身はおじさん。
?いぬ
▼もふもふした犬のぬいぐるみ:いぬ
「ぶるぶるぶる・・・」
いつもふるえている。びびり犬。
“パーツ”をよく見つける。
命名はトルティーネ的センス。
?ぴぃ
▼ゼンマイ式の鳥のおもちゃ:ぴぃ
「ぴぃー!ぴぃぴっ!」
いつもぴぃぴぃ鳴いている。
ツツキは痛恨の一撃。
たまにネジをまかないと止まってしまう。